MT4i 3.0 のインストール

インストールにあたっての注意事項

  • MT4i は文字コード EUC-JP(*.cgi, *.pl)及び Shift_JIS(*.tmpl)、改行コードLFで書かれています。ファイルの編集には、必ずこれらを扱えるエディタを使用し、文字コード及び改行コードを変更しないようご注意ください。
  • FTPクライアントには、アップロードの際に自動で文字コード及び改行コードの変換を行うものがあります。この時、文字コード及び改行コードが変換されないよう、ご注意ください。
  • EncodeHTML::Template が必須です(リンクは現時点での最新のバージョンに貼っていますが、インストールされる時点での最新のもので問題ないかと)。

アップロード前の準備

  1. ダウンロードした「mt4i3x.zip」または「mt4i3x.tgz」を解凍してください。
  2. 解凍してできるファイルは以下の通りです。
    mt4i.cgi    ----- MT4i本体。
    mt4imgr.cgi ----- MT4i Manager。MT4i設定プログラム。
    purge_old_cache.pl ----- 古いキャッシュをクリアする為のスクリプト
    lib
     mt4i
      Ad.pl     ----- バナーエクスチェンジ。
      Cache.pl  ----- キャッシュ読み書き。
      Config.pl ----- 設定ファイル読み込み。
      Log.pl    ----- ログ読み書き。
      Func.pl   ----- その他外部関数。
    plugins
     mt4i-purge-cache.pl ----- キャッシュをクリアする為のプラグイン
    tmpl
     mt4i
      blog_list.tmpl
      comment.tmpl         ----- コメント一覧テンプレート
      comment_form.tmpl    ----- コメント投稿フォーム
      error.tmpl           ----- エラーページ
      footer.tmpl          ----- フッター
      header.tmpl          ----- ヘッダー
      image.tmpl           ----- 画像表示ページ
      index.tmpl           ----- インデックステンプレート
      individual.tmpl      ----- 個別記事ページテンプレート
      post_comment.tmpl    ----- コメント投稿フォームテンプレート
      recent_comments.tmpl ----- 最近のコメントページ
      redirector.tmpl      ----- リダイレクトページ
      trackback.tmpl       ----- トラックバック一覧テンプレート
  3. 「mt4i.cgi」及び「mt4imgr.cgi」をエディタで開き、一行目のPerlパスをインストールする環境に合わせて編集、保存して下さい。配布時は以下のようになっています。
    #!/usr/bin/perl
    さくらインターネット及びロリポップでは、このままで変更の必要はありません。環境によっては以下の場合もあります。
    #!/usr/local/bin/perl
    良く分からない場合は、サーバの管理者に問合せてください。

インストール手順

新規インストール

  1. テンプレートのキャッシュを溜め込む為のディレクトリが必要です。MT ホームディレクトリの直下に、以下の構成でディレクトリを作成して下さい。パーミッションは、適宜 cgi の実行ユーザーが書き込めるよう変更してください。
    MT ホームディレクトリ
     mt4i
         cache
             tmpl
  2. ファイル「mt4i.cgi」「mt4imgr.cgi」、ディレクトリ(フォルダ)「lib」、「tmpl」をサーバーの任意の場所にアップロード(すべて同階層に置くこと)。アップロード場所は、上記で作成した MT ホームディレクトリ直下の mt4i ディレクトリ内でなくてかまいません。
  3. 「mt4i.cgi」と「mt4imgr.cgi」のパーミッションを「705」あるいはプロバイダ等で指定されているCGIプログラムを動かす際のパーミッション値に変更。
  4. Webブラウザより「mt4imgr.cgi」にアクセス。
  5. 「まず最初に、MT4i Manager にログインする為のパスワードを設定してください。」と表示されるので、希望のパスワードを入力して「保存」ボタンを押下。
  6. 「MT4i Manager のパスワードを設定しました。」と表示されるので、「戻る」ボタンを押下。
  7. パスワードを入力してログイン。
  8. 「メニュー」の「設定を編集する。」にチェックをして、「ENTER」ボタンを押下。
  9. 設定を編集して保存。設定値にはすべてデフォルト値が用意されているので、MovableTypeと同階層(mt.cgiのある場所)にインストールする場合は、何もしないで保存してもOK。ただし管理者モードを使用する場合は、「AdminPassword - 「管理者向けURL取得」の為のパスワード」の変更が必須となるので注意。
  10. Webブラウザより「mt4i.cgi」にアクセスして動作確認。

2.0β6 以上からのアップグレード

  1. テンプレートのキャッシュを溜め込む為のディレクトリが必要です。MT ホームディレクトリの直下に、以下の構成でディレクトリを作成して下さい。パーミッションは、適宜 cgi の実行ユーザーが書き込めるよう変更してください。
    MT ホームディレクトリ
     mt4i
         cache
             tmpl
  2. ファイル「mt4i.cgi」「mt4imgr.cgi」、ディレクトリ(フォルダ)「lib」、を既存のファイルに上書きアップロード。ディレクトリ「tmpl」をサーバーにアップロード(すべて同階層に置くこと)。アップロード場所は、上記で作成した MT ホームディレクトリ直下の mt4i ディレクトリ内でなくてかまいません。
  3. 「mt4i.cgi」と「mt4imgr.cgi」のパーミッションを、「705」あるいはプロバイダ等で指定されているCGIプログラムを動かす際のパーミッションになっているか確認。異なる場合は変更。
  4. Webブラウザより「mt4imgr.cgi」にアクセス。
  5. 「まず最初に、MT4i Manager にログインする為のパスワードを設定してください。」と表示されるので、希望のパスワードを入力して「保存」ボタンを押下。(注意:以前設定していたパスワードは引き継がれません。再度設定し直してください。)
  6. 「MT4i Manager のパスワードを設定しました。」と表示されるので、「戻る」ボタンを押下。
  7. パスワードを入力してログイン。
  8. 「メニュー」の「設定を編集する。」にチェックをして、「ENTER」ボタンを押下。
  9. 設定を見直して保存。
  10. Webブラウザより「mt4i.cgi」にアクセスして動作確認。

2.0β1〜5、2.0未満(Tonkey版、ヴァリウム男爵版含む)からのアップグレード

デザイン(テンプレート)を編集するには

  • 「tmpl」ディレクトリ以下の「*.tmpl」ファイルを編集してください。
  • MT4i/テンプレートタグ」(整備中)を参考にしてください。
  • テンプレートファイルは文字コード Shift_JIS で書かれています。文字コードを誤って変更しないようお気をつけ下さい。

管理者モードを使用するには

  1. MT4i Manager にて『AdminPassword - 「管理者向けURL取得」の為のパスワード』をデフォルトより変更して保存。
  2. 「メニューに戻る」ボタンを押下し、メニューに戻る。
  3. 「管理者用のURLを取得する。」というメニューが現れるので選択し、「ENTER」ボタンを押下する。
  4. 「管理者用URL取得パスワード」の入力欄が現れるので、先ほど設定したパスワードを入力し、「ENTER」ボタンを押下する。
  5. 表示される「管理者用URLはこちらです。」の「こちら」が、管理者モードへのリンクとなっている。

ページのテキストキャッシュ機能を使用するには

cron を使用するなど、多少テクニカルです。

  1. ページのテキストキャッシュ機能では、Storable モジュールの機能を使用しています。ご使用のサーバーにインストールされているかご確認ください。インストールされていなければ、インストールしてください。
  2. ページのテキストキャッシュを溜め込む為のディレクトリが必要です。MT ホームディレクトリの直下に、以下の構成でディレクトリを作成して下さい。パーミッションは、適宜 cgi の実行ユーザーが書き込めるよう変更してください。
    MT ホームディレクトリ
     mt4i
         cache
             page
  3. plugins/mt4i-purge-cache.pl を、MT ホームディレクトリの plugins フォルダにアップロードしてください。
    MT ホームディレクトリ
     plugins
         mt4i-purge-cache.pl
  4. MT4i Manager にて、「CacheTime - キャッシュの保持期間」に 1 以上の数字を設定してください。この設定を保存した時点から、キャッシュ機能が ON になります。
  5. キャッシュはプラグインなどにより、エントリーやコメントの投稿などによってクリアされます。しかし、中身を消すだけでファイル自体は消えません。この為、ほとんどアクセスされないようなページのキャッシュも、永遠に残ってしまいます。これをクリアするには purge_old_cache.pl を使用してください。mt4i.cgi と同じ場所にアップロードし、MT4i Manager にて「PurgeCacheScript? - purge_old_cache.pl スクリプトに関する設定」を設定してください。あとは purge_old_cache.pl を cron に登録すれば、古いキャッシュファイルを定期的に削除します。

purge_old_cache.pl について

  • purge_old_cache.pl は Perl のプログラムです。mt4i.cgi と同階層に設置して使用します。CGI としては動作しませんので、通常、ブラウザから叩いても動作しません。cron に登録するなどしてください。例えば、crontab に以下のように登録して使用します。
    30 4 * * * perl /home/user-name/www/blog/mt4i/purge_old_cache.pl
    上記例ですと、毎日 4:30 に「perl 〜」のコマンドを実行します。cron については各自調べて勉強してください。

モバイル向け Adsense の設置方法

  • モバイル向け Adsense のコードを取得。
    • 文字エンコードには「日本語(Shift_JIS)」、サーバー サイドのスクリプト言語には「CGI/Perl」を選択すること。
    • マークアップも本当なら「chtml」なのだけれど、配色なんかとの兼ね合いがあるので各自調整要。
  • 取得したコードを、ディレクトリ「lib/mt4i」以下に「Adsense.pl」というファイル名で保存。コードの変更は一切しないこと。
    lib
     mt4i
       Adsense.pl
  • テンプレートの任意の場所に、下記のタグを挿入。
    <TMPL_VAR NAME="ADSENSE">

FAQ

  • 「500 Internal Server Error」というエラーが表示される
    • MT本体でBerkeleyDBまたはSQL Lightを使用しており、MTホームディレクトリ(mt.cgiが有るディレクトリ)と別の場所にインストールした場合に発生するエラーです。MTホームディレクトリにあるmt.cfgを開き、DataSourceの指定を相対パス(./db)から絶対パスに変更して下さい。
    • その他考えられる原因としては、パーミッションが適切に設定されていない、MTホームディレクトリの最後が"/"で終わっていない、文字コードが EUC-JP以外でアップロードされている、改行コードがLF以外でアップロードされている、blog IDが全角文字で指定されている、など。
    • MT4i Managerが自動生成するはずの「mt4icfg.cgi」というファイルが生成されていない場合があります。mt4imgr.cgiと同階層に同ファイルが見当たらない場合、「mt4icfg.cgi」という空のファイルを作成した後、再度MT4i Managerにて設定を保存して試してみてください。
  • 画像が表示されない
    • 画像の自動縮小表示機能を使用する場合、Entry内のimgタグで指定するURLに、転送アドレスは使用しないで下さい。必ず転送先の、実体があるURLを指定して下さい。転送アドレスを指定してしまうと、画像を取得できず、表示することができません。
    • 自宅サーバーなどで運用されている場合、画像の自動縮小表示機能が正常に動作しない(画像が表示されない)場合があります。自サイト内の画像を取得する際、ドメインの名前解決にグローバルIPを取得してしまい、取得に失敗する為と考えられます。自宅サーバーなどで運用され、画像が表示されない場合は、hostsファイルの「127.0.0.1 localhost」となっている行を、「127.0.0.1 localhost 貴サイトのドメイン名」と書き換えてみてください(参考:KIKI ::GOLFとゴルフを楽しむページ:MT4Iで画像が表示されなかったら)。あるいは、MT4i Managerにて「Photo_Host_Original/Replace」の値を設定してみてください。
    • Entry内のimgタグで指定するURLパスに、半角スペースが使用されている場合、画像の自動縮小表示機能が正常に動作しません(画像が表示されない)。
    • XREAでは画像の自動縮小表示機能が動作せず、画像が表示されないようです。ただし広告が免除される有料のXREA+では、正常に画像が表示されるとの報告を受けています。
  • "〜"、"−" 等が文字化けする
    • 3.0 にて解消されたはず。現象が発生した場合は、発生時のできる限り詳細な情報(投稿は PC からか携帯からか、PC からなら OS は何か、ブラウザは何か、携帯からならキャリアはどこか、機種は何か、等)を添えてご報告頂けると非常に助かります。
  • Loading template '/hoge/tmpl/mt4i/index.tmpl' failed: HTML::Template->new() : can't mkdir /hoge/mt4i/cache/tmpl (file_cache => 1): No such file or directory at index.cgi line xxx
    • 上記インストール手順最初の、「テンプレートのキャッシュを溜め込む為のディレクトリの作成」を行いましたか?

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Last-modified: 2008-10-07 (火) 06:57:31 (2912d)