MT4i 2.xのインストール

インストールにあたっての注意事項

  • MT4iは文字コードEUC-JP、改行コードLFで書かれています。ファイルの編集には、必ずこれらを扱えるエディタを使用し、文字コード及び改行コードを変更しないようご注意ください。
  • FTPクライアントには、アップロードの際に自動で文字コード及び改行コードの変換を行うものがあります。この時、文字コード及び改行コードがEUC-JP、LF以外に変換されないよう、ご注意ください。

アップロード前の準備

  1. ダウンロードした「mt4i2x.zip」または「mt4i2x.tgz」を解凍してください。
  2. 解凍してできるファイルは以下の通りです。
    mt4i.cgi    ----- MT4i本体。
    mt4imgr.cgi ----- MT4i Manager。MT4i設定プログラム。
    mt4ilib
    Config.pl ----- 設定ファイル読み込みライブラリ。
    mt4ilib_old
    Config.pl ----- 設定ファイル読み込みライブラリ。2.0β1〜5からの移行用。
  3. 「mt4i.cgi」及び「mt4imgr.cgi」をエディタで開き、一行目のPerlパスをインストールする環境に合わせて編集、保存して下さい。配布時は以下のようになっています。
    #!/usr/bin/perl
    さくらインターネット及びロリポップでは、このままで変更の必要はありません。環境によっては以下の場合もあります。
    #!/usr/local/bin/perl
    良く分からない場合は、サーバの管理者に問合せてください。

  4. 「mt4imgr.cgi」をエディタで開き、9行目の「my $password = 'dummypassword';」の「dummypassword」部分を、設定プログラムにログインする為のパスワードに書き換え、保存して下さい。
    my $password = 'dummypassword';

インストール手順

新規インストール

  1. ファイル「mt4i.cgi」「mt4imgr.cgi」、ディレクトリ(フォルダ)「mt4ilib」をサーバーにアップロード(すべて同階層に置くこと)。
  2. 「mt4i.cgi」と「mt4imgr.cgi」のパーミッションを「705」あるいはプロバイダ等で指定されているCGIプログラムを動かす際のパーミッション値に変更。
  3. Webブラウザより「mt4imgr.cgi」にアクセス。
  4. パスワードを入力してログイン。
  5. 設定を編集して保存。設定値にはすべてデフォルト値が用意されているので、MovableTypeと同階層(mt.cgiのある場所)にインストールする場合は、何もしないで保存してもOK。ただし管理者モードを使用する場合は、「管理者モード設定項目」が必須となるので注意。
  6. Webブラウザより「mt4i.cgi」にアクセスして動作確認。

2.0β6以上からのアップグレード

  1. ファイル「mt4i.cgi」「mt4imgr.cgi」、ディレクトリ(フォルダ)「mt4ilib」をサーバーにアップロード(前バージョンを上書き)。
  2. Webブラウザより「mt4imgr.cgi」にアクセス。
  3. パスワードを入力してログインし、各種設定値を見直して「保存」ボタン押下。
  4. Webブラウザより「mt4i.cgi」にアクセスして動作確認。

2.0β1〜5からのアップグレード

  • β6より設定ファイルの書式を変更し、β6では「Config.pl」に以前の書式との互換性を持たせていました。しかし、余計な処理は省いて少しでも高速化を図る為、2.0正式版ではその互換性を排除しています。この為、2.0β1〜5からのアップグレードには設定ファイルを一旦新書式に変換してあげる必要があります。
  1. ファイル「mt4i.cgi」「mt4imgr.cgi」をサーバーにアップロード(前バージョンを上書き)。
  2. ディレクトリ「mt4ilib_old」の中の「Config.pl」を、サーバーのディレクトリ(フォルダ)「mt4ilib」の中にアップロード(前バージョンを上書き)。
  3. Webブラウザより「mt4imgr.cgi」にアクセス。
  4. パスワードを入力してログインし、各種設定値を見直して「保存」ボタン押下。
  5. ディレクトリ(フォルダ)「mt4ilib」をサーバーにアップロード(上でアップロードしたファイルをを上書き)。
  6. Webブラウザより「mt4i.cgi」にアクセスして動作確認。

2.0未満(Tonkey版、ヴァリウム男爵版含む)からのアップグレード

  • 2.0未満や、Tonkey版、ヴァリウム男爵版からも設定を引き継ぐことができます。
  1. ファイル「mt4imgr.cgi」、ディレクトリ(フォルダ)「mt4ilib」をサーバーにアップロード(既存のmt4i.cgiと同階層に置くこと、「mt4i.cgi」はまだアップロードしないので注意)。
  2. 「mt4imgr.cgi」のパーミッションを「705」あるいはプロバイダ等で指定されているCGIプログラムを動かす際のパーミッション値に変更。
  3. Webブラウザより「mt4imgr.cgi」にアクセスし、パスワードを入力してログイン。
  4. 上部に表示される「v1.82β1以前の設定を読み込む。」リンクをクリック。
  5. mt4iのファイル名をデフォルトの「mt4i.cgi」から変更している場合は、ファイル名の入力を求められるので入力。
  6. 設定が読み込まれる。設定を編集するならして、保存。
  7. 「mt4i.cgi」をサーバーにアップロード(「mt4imgr.cgi」と同階層に置くこと。また、ファイル名の変更も必要ならやる。前バージョンを上書きするなら、バックアップを取っておくことをオススメ)。
  8. 「mt4i.cgi」のパーミッションを「705」あるいは適当な値に変更。
  9. Webブラウザより「mt4i.cgi」にアクセスして動作確認。

FAQ

  • 「Your DataSource directory ('./db') does not exist.」というエラーが表示される
    • MT本体でBerkeleyDBまたはSQL Lightを使用しており、MTホームディレクトリ(mt.cgiが有るディレクトリ)と別の場所にインストールした場合に発生するエラーです。MTホームディレクトリにあるmt.cfgを開き、DataSourceの指定を相対パス(./db)から絶対パスに変更して下さい。
  • 「500 Internal Server Error」というエラーが表示される
    • まずは上記をご確認ください。
    • その他考えられる原因としては、パーミッションが適切に設定されていない、MTホームディレクトリの最後が"/"で終わっていない、文字コードが EUC-JP以外でアップロードされている、改行コードがLF以外でアップロードされている、blog IDが全角文字で指定されている、など。
    • MT4i Managerが自動生成するはずの「mt4icfg.cgi」というファイルが生成されていない場合があります。mt4imgr.cgiと同階層に同ファイルが見当たらない場合、「mt4icfg.cgi」という空のファイルを作成した後、再度MT4i Managerにて設定を保存して試してみてください。
  • 画像が表示されない
    • 画像の自動縮小表示機能を使用する場合、Entry内のimgタグで指定するURLに、転送アドレスは使用しないで下さい。必ず転送先の、実体があるURLを指定して下さい。転送アドレスを指定してしまうと、画像を取得できず、表示することができません。
    • 自宅サーバーなどで運用されている場合、画像の自動縮小表示機能が正常に動作しない(画像が表示されない)場合があります。自サイト内の画像を取得する際、ドメインの名前解決にグローバルIPを取得してしまい、取得に失敗する為と考えられます。自宅サーバーなどで運用され、画像が表示されない場合は、hostsファイルの「127.0.0.1 localhost」となっている行を、「127.0.0.1 localhost 貴サイトのドメイン名」と書き換えてみてください(参考:KIKI ::GOLFとゴルフを楽しむページ:MT4Iで画像が表示されなかったら)。あるいは、MT4i Managerにて「Photo_Host_Original/Replace」の値を設定してみてください。
    • Entry内のimgタグで指定するURLパスに、半角スペースが使用されている場合、画像の自動縮小表示機能が正常に動作しません(画像が表示されない)。
    • XREAでは画像の自動縮小表示機能が動作せず、画像が表示されないようです。ただし広告が免除される有料のXREA+では、正常に画像が表示されるとの報告を受けています。
  • "〜"が文字化けする
    • クライアントがWindows、MTの文字コードがUTF-8、サーバにEncode.pmがインストールされていないと、この文字化けが発生します。
      これは、従来の文字コードに Shift_JIS を使っているWindowsの、Unicodeとのマッピングルールが一部独自になっている為に起きる現象です。この為、プログラミングの世界においてWindows上のShift_JISは、CP932(MS932?Windows31J?)という別物として扱われています。
      残念ながら、Jcode.pmは現状ではこのCP932に対応していません。Encode.pmなら対応しています。完璧ではありませんが、少なくとも"〜"の文字化けは防ぐことができます。
      可能であれば、Encode.pmの導入をお願い致します。
    • 上記対策により、逆にWindows以外から"〜"を含む投稿をすると文字化けする、というなんとも本末転倒な状態になっています。

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Last-modified: 2007-04-10 (火) 17:43:44 (3423d)